3⃣見積書を比較する

複数の業者から見積書が届いたら、各社の見積りを比較します。
では、見積りのチェックポイントをお伝えしたいと思います。

~見積書の比較~

☝チェックポイント
1.建物本体の解体に必要な費用とそれ以外(外構撤去や付帯工事)の項目は分かれているか?
*費用項目ごとで各社の見積を比較できます。

2.見積書の建物の坪数や平米数(m2)は、実際の建物と大幅なズレがないか?
3.見積書の内訳項目に、養生シート費用(粉じんの飛散を防ぐ)、
  近隣への挨拶まわりの費用は含まれているか?
4.整地費用は見積りに含まれているか?
  *基礎撤去後の真砂土等の整地費用を別途にしている業者もあります。

5.万が一の事故があった際の保証は含まれているか?
6.工事前のリサイクル法の届出(事前届出)の費用は見積りに含まれているか?
  *申請義務は工事依頼者にあります。届出を怠ると罰金が科せられますので、
  届出費用が見積に含まれているかどうか見落とさないように注意ください。

7.工事後の取り壊し証明書の発行費用は見積りに含まれているか?
  *取り壊し証明書は、工事後の滅失登記申請の際に必要になります。

8.見積りに含まれていない項目の説明があるか?
  *家財道具が別途である旨や処分できない廃棄物があるなどの説明があるかを確認してください。

また、金額を比較するときその金額が税込が税抜かも確認してください。
消費税だけで、数十万になる工事もなかにはあります。
単位が見積ごとで違って比較ができないときは、弊社へご相談ください。
他社の見積りのことでもお気軽にお問い合わせください。

🔶解体工事や改修工事のご相談、
お見積のご依頼やお問い合わせ等は、
      みつもり むりょう
☎️0120-320-640
㈱匠建業まで、お気軽にご連絡ください。

対応エリア[京都.大阪.滋賀.兵庫.奈良]

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